仕事の合間に

本を読む。チャットの時間を読書の時間に割り当てることは、すばらしい。

スイッチングコストは、かかるが・・・

運に選ばれる人　選ばれない人　桜井章一

麻雀の世界では、有名な人であるが、何かを極めた人の意見は、普遍的にすべてのことに通じていると思った次第
世間の常識である考え方とは違う捕らえ方をしており、なかなかおもしろい。日常生活でも活用できそうだ。

1　信念を持つことは必ずしも良いことではない。赤ちゃんは柔らかく、老人は固い。考えは、変化に対応できるよう柔軟であるべき。

2　運は、自力運、協力運で良くすることができる。

3　欲深さが運を逃す

4　スランプの時は、基本に戻る。
イチローは、毎日丁寧にグラブを磨く。これは、基本に戻って、いつも少年の頃の気持ちや、昔のことを思い出しながらするそうだ。これがイチローにスランプが少ない理由である。

5　準備　実行　後始末　この3つがワンセット　

6　貸し借りはしっかりすること。親への借りもしっかり返すこと。
　　（愛、やさしさ）　（親の生きている間に返したいものだ）

7　集中力は、点ではなく、円をイメージ

8　見つける力が大切　（素人写真家とプロ写真家の違いも同じ）

9　平常心を保つ訓練として、普段歩いている道で、気付かなかった花を見つけたり、”こんな看板があったのか！”など細かいことに気付く訓練をする。これが実践の際に役立つ（舞い上がった場合、細かいことに気付かなくなる）

10　怒らないこと（運が逃げる）
　　人間だから怒るのは当然だが、それを長引かせない

11　苦手分野を克服する。
　　　よく得意分野を伸ばしているうちに苦手分野も得意になるなどと解説する本が多い中、きっぱりそれではだめであると断言！
よく考えれば、イチローにしても得意な分野を伸ばしたのではなく、苦手な分野を作らないように訓練しているわけであるから、説得力はある。

次の話題へ行ってみよう。

三木谷社長（楽天社長）は、ミスターホワイトボードと呼ばれるぐらい、ホワイトボードで図解するそうだ。MBA流経営を実践している模様。考えられることはとことん考え抜く。優秀な人は、
みんな共通したことを行っている。　わたしたちは、頭では、わかっていてもそれを実行レベルまで落としているか　という段階で問題があることに気付く。

”コミュニティーサイト構築は何がなんでもやる！”

宣言！　　　　　　　　　　　　　　

　　　”実行あるのみ！”
　　
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（高優遇）