日記再開!

2004年10月27日
今日は、本屋で 堀江社長と竹村健一共著の本

「世界一の金持ちになってみろ!」

を一冊立ち読みした。堀江の本は、3冊目だが、なかなか感心する。

1 日産コンツェルンについての歴史

2 銀行ATMの振込み手数料について
  NTTDATAという会社の売上の3割がATMシステム関連

3 人生の密度を濃く。思考はシンプルに、決断早く。

4 ダイエーが安売りスーパー、オリックスは金貸し、最初はどの会社も胡散臭い会社。ライブドアも最初は胡散臭い。いずれ時代をリードする会社になる。

5 世の中IT化すれば、会社の存在は変わる。(例)〜できる人?といえば、だれか得意な人がその仕事をこなす。会社は、マネージメントするだけでよいものになる。

6 無料の情報をちょっとアレンジするだけで有料になる。
  (゜Д゜ ) イィー!

2冊目

人はだれでも愛に近づけるーマザーテレサから学んだことー渡辺和子

マザーテレサは、すばらしい人だということは、みんな知っている。
何がすごいのか? まとめてみた。

1 「愛することは見捨てないこと」

2「命を大切に」「子供を中絶しない」「祈りを大切に」 「家庭を微笑みに」

3 1952年マザーテレサは、死を待つ人の家を設立した。路上で死んでいこうとする人たちを引き取り、看取る施設。ここに連れてきてもらった患者は、体をきれいにしてもらい、貴重な薬を惜しげもなく使って、手厚く介抱されて、数時間後、数日後安らぎのうちに死ぬ。
なぜ限りある薬を死に行く人に惜しげもなく与えるのか? 治る見込みのある患者にその薬を与えたほうがいいのでは? しかしマザーテレサは、「わたしたちは、哀れみでしているのではありません。人間の尊厳のうちに一生を終えさせてあげたくてしているのです。」 そうすることによって、最後みな笑顔で死んでいくといいます。

効率的で合理的な社会に慣れてしまったわたしたちへの警鐘に聞こえます。

4 「生きることも大切ですが、死ぬことも大切です。」

5 「痛む愛」 痛みを伴う愛こそ本当の愛
  マザーテレサが、ノーベル平和賞を受賞したときに、貧しい人たちがなけなしのわずかなお金や、砂糖を 「僕からのお祝いです」といってくれたといいます。これこそが痛む愛です。
バザーに出したり、署名をしたりするのは、愛ではありません。

6 愛されたいとみな思っている。 みんな条件付きでしか人を愛せなくなっている。

7 「あなたは何人の人に微笑みかけましたか?」 「何人の人にそっと手を触れてあげましたか?」 「何人に短い言葉をかけてあげましたか?」

8 マザーテレサの仕事は、1人1人の魂に触れること。人に「愛されたという思いを抱かせること」
   
9 マザーテレサは、イライラすることや、面倒臭いものがあった場合、「これを我慢すれば、どうかあの人の病気が治りますように」 とお願いするそうです。だから きれたりすることがないのです。

10 他人の気持ちを受け入れるこころの余裕を持つ努力。愛はここから生まれるのです。

 
新潟で地震が起きて困っている人がいる。いつ自分も同じような環境に陥るかわかりません。ここでマザーテレサの「痛みの愛」を実践しようと思います。

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